アロマオイルをオーダーメイド！シーンや部屋別におすすめの香りとは？

リラックスタイムのリビングルーム、就寝前の寝室、頭をすっきりとさせたい勉強部屋など、シチュエーションによって適した香りは異なります。以下のようなポイントを参考にしながら、部屋ごとにアロマオイルを上手に使い分けてみましょう。 

 

◇1．リビングルーム

家族が集うリビングルームには、優しい香りをさりげなく漂わせたいものです。

人気の高いベルガモットやオレンジスイート、安らぎを感じさせてくれるヒノキやティートゥリーなどの香りを取り入れてみましょう。

リビングルームには、インテリアにもなるようなおしゃれなアロマディフューザーやアロマランプがよく似合います。また、ぬるま湯にアロマオイルを1～2滴垂らして雑巾を絞ってから拭き掃除し、リビングルームにいい香りをプラスするという方法もあります。 

 

◇2．寝室

寝室には心を落ち着かせ眠りに導いてくれるようなアロマを取り入れましょう。

就寝前にリラックスできる雰囲気を作るなら、優しいラベンダーの香りがおすすめです。他にも、フランキンセンスやマンダリン、イランイラン、ベルガモット、ネロリなどをお好みに合わせてブレンドするのもおすすめの方法です。

ただし、強すぎる香りを使ってしまうと、かえって落ち着かなくなってしまうこともあります。寝室でアロマオイルを使うときには、コットンに数滴垂らして枕元に置くなど、ほんのりと香らせるのが最適です。 

 

◇3．書斎や勉強部屋

集中力やモチベーションを高めたい勉強や作業の際にも、アロマオイルを活用できます。爽やかな香りのベルガモットやペパーミント、ユーカリ、ローズマリーなどの香りを取り入れるとよいでしょう。

勉強前にアロマディフューザーを使ったり、香りをブレンドしたアロマスプレーを書斎のデスク周辺に吹きかけたりと工夫してみましょう。 

 

◇4．玄関

毎日のお出かけ前や帰宅時のために、玄関をいい香りで満たしておきましょう。

玄関に取り入れたいおすすめの香りは、ヒノキやティートゥリーなど樹木の香りです。アロマオイルを使うだけで、森林浴をしているような気持ちのいい環境になります。

また、ヒノキの香りには玄関のイヤなニオイをシャットアウトしてくれる嬉しい効果もあります。ビンなどに重曹を入れ、アロマオイルを混ぜて設置すれば、玄関特有のイヤなニオイを効果的に吸収してくれます。 

 

◇5．キッチン

キッチンには、食欲を刺激してくれるようなアロマオイルを取り入れてみたいものです。食材に近い香りのするレモンやグレープフルーツ、ローズマリーなどを香らせてみましょう。ブラックペッパーなどスパイス系の鋭い香りを取り入れるのもいい方法です。

生ゴミなどキッチン特有のニオイを軽減したい場合は、オレンジやペパーミントを選んでみましょう。また、レモンやオレンジのオイルでスプレーを作ってキッチンの掃除をすれば、いい香りの漂うキッチンになります。

使用シーンによって最適な香りは異なります。

例えば、リラックスできる雰囲気づくりにはラベンダーやティートゥリーなどの香り、勉強や仕事前にやる気を出したいときにはユーカリやペパーミントなどの香りが向いています。就寝前には安らげる香りをほんのりと香らせてみましょう。また、食欲を刺激する香りをキッチンに漂わせたり、玄関を森林浴風の香りで満たしたりといったアイデアもあります。

まずは、1つのアロマオイルを使って部屋の香りを変えてみてください。慣れてきたら、部屋ごとに香りを変えてみたり、複数の香りをブレンドしたりと工夫してみましょう。

 

願薫総本舗では、お使いになるシーンに合わせて最適な薫りのブレンドをオーダーメイドで承っております。もし気に入っていただけましたら、さらにご相談に乗りながらよりよい薫りをご提案させていただきます。薫りのイメージや使用シーンなどをぜひお気軽にご相談ください。